２０代・３０代の若い世代に言いたい！
なにも、文句が言いたいのではありません。
私が年金世代になります。
一つは私の半生を含めた苦言をご了承ください。
なぜこういうことを言うのかというと
私の若い時は、サラリーマンといっても
地方の会社員は安月給でボーナスもありませんでした。
マイホームを持つなどとても無理な話でした。
四十過ぎてやっとマイホームを手にすることができたのですが
住宅ローンの３５年払いです。
つまり、７０過ぎまで住宅ローンが続くのです。
しかも、途中にアクシデントがあって
サラリーマンから自営業に移ったので
厚生年金も国民年金に切り替わりました。
ということは
老後の年金が格段と下がることを意味します。
今にしてみれば
なぜ、住宅ローンを組んでまで住宅を手にしたのかを
悔やんでいるのです。
住宅は固定資産税はかかるは
修繕等の補修費が必要になります。
また、見栄を張りたくなるのか
庭に芝生をはったり、家具に凝ってみたり
とにかく、お金が出ていくのです。
まさにマイホームは
資産とはならず
「死産」
「不動産」は
「負動産」
になったしまったんです。
資産を増やせるのは働いている今
今になって、愚痴のように言うのは
時代の流れもあります。
今から２０年くらい前は
金利が３％～５％位は当たり前でした。
私の金利も３.５％代でした。
ところが、いまは１％切っています。
次第に金利が高くなる気配はしていますが
今が借入をするにはベストな状況なんです。
それも、「住宅」「マイホーム」ではなくて
不動産投資をすることです。
若いうちはなかなか金融機関も
右から左というわけにはいきませんが
資産としての不動産を購入することで
マイホームでは出ていくばかりで
収益が得られる不動産投資は強いですね。
しかも、サラリーマンであれば
安定した給料があります。
これが一番強いんです。
金融機関は、まずその人の属性を見定めます。
ですから、サラリーマンのうちに
マイホームなどという
マイナスになることにお金をつぎ込まないでください。
年金を当てにしてはダメだ！
昨今、年金以外に老後は２０００万円以上のお金が
必要になるともいわれだして、
私たち年金をもらう今になっては
無理な話です。
若い世代の人たちに言いたいのはこのことです。
住宅は賃貸でもいい。
不動産投資をしなさい。
なぜな、バブルの時期の異常な高騰に乗らない限り
マンションなどはなくなりません。
FXや株と言ったような金融商品は
０円
ともすると
大赤字になって元本どころか
大きな借金を抱えるリスクがあります。
これらを
回避するために
一言、言っておきたかったのです。
では。
