太陽光発電システムが、投資に向いている
そう、言われて太陽光発電に投資をしました。
それが失敗だったかなと、今になって思ったんです。
政府の指導で、再生エネルギーの最たるものとして
あの「菅直人」元総理は日本全国の屋根に
太陽光発電システムを取り付ける!
と、まで行って、後押しをしたんです。
そして、電気のの買取価格は10KW未満の住宅用では
2012年の固定価格買取制度が実施されて以降
2019年度は42円/KWhから18円/KWhへとさげられました。
そして2025年度~2027年度までには
11円/KWhにするらしいです。
10KW以上の産業用太陽光発電も同じように下げられています。
太陽光発電投資はっ失敗だった?
太陽光発電・・って、簡単に言えば、
空き家の出ない不動産投資と同じと言うことですよね。
つまり、アパートやマンションの投資は
常に「空部屋」によるリスクがあります。
では、買取価格の低下は
家賃の低下と捉えれば
不動産投資と同じことなんです。
しかし、アパートやマンションのように
空室による収入の減少はないのです。
太陽光発電投資はもう終わりでしょうか?
買取価格の低下によって、一時期、住宅業界では
0(ぜろ)円住宅と銘打って販売しているところも
すっかり、陰をひそめてしまいました。
太陽光発電がエコと言われていたのは
再生可能エネルギーがもてはやされていたからですが、
設置後に
パネルの破損による有害物質の処理など
一概に安全と言ってはいられません。
一時期の「アスベスト」の問題になるかもしれません。
では、再生可能エネルギーが補おうとしていた
他の電力等の事情はどうでしょう。
石炭等の炭素系火力発電や
福島の事故以来、反対の多い原子力発電等の
電源別発電コストは、一番安い場合で、
10円/KWh程度と言われています。
現在の固定価格買取制度は10年過ぎて
今後も売電できるのか分かりません。
しかし、他の売電価格よりも低価格であれば
買取が可能であるという予測もでています。
既存の電力会社以外の新電力会社が
電力卸売場を利用している場合、
卸値よりも安価であれば
買い手がつくのではないかと言われています。
これからの太陽光発電投資は?
太陽光発電は終わったかに見えますが
新規に投資するのは
広大な土地に、大量の設置をするメガソーラーの
一人勝ちになるかもしれません。
でも、先行投資をした企業など、
買取価格の低下により、うまみの少なくなった物件を
売買する物件が「不動産」のように
市場を形成しています。
新規で購入するよりも
低価格で購入できるうえ、
実質利回りが稼働状態ですから
しっかりと見えて安心です。
リスクの少ない物件を中立的な立場で案内する
「ほけんの窓口」ならぬ
「太陽光発電投資の窓口」を利用して、
しっかりとした判断の元に投資されることを
おススメします。