◆我が家に春が来た!◆
日本の家の玄関は引き戸は少ないですね。
引き戸だったら、出入りを簡単にするために
リフォームをすれば、自動ドアに変えることは簡単です。
でも、ほとんどのドアが開き戸になっています。
今まで、なかなか開き戸の自動ドアがなかったですね。
私の母親は97歳になります。
普段は杖を使って歩いていますが、
先日ペースメーカーの電池が切れそうだということで
「電池交換」の手術をしました。
1時間半の手術だったのですが
本人はケロリとしたものです。
無事に1週間の入院で退院することができました。
自宅に帰ってきましたが、
今回は「車いす」での帰還となりました。
そうなると不便なものですね。
まず、玄関のカギをあけます。
車いすを押して玄関の近くに行きます。
ドアを体をよけながら開けます。
車いすを中に押していきます。
こんなとき、自動ドアがあれば病院の入口のように
スムーズに入っていけるのに・・
そう思って調べてみると
ありました!
電動オープナーシステムだそう。
リモコンのボタンひとつで、
鍵の施錠・解錠~玄関ドアの自動開閉までで
きるようになります。
【LIXIL】自動ドアへ生まれ変わるDOAC
リモコンが無くても、
ドアをそっと動かすだけで自動開閉する
オートアシスト付きだそう。
買い物あとに両手が塞がっている時にも便利で快適です。
私も60代です。
まだ、元気ですが、いつ車いすのお世話になるかもしれません。
パラリンピックが開かれるか微妙ですが
日本の体が不自由で車いすユーザーと言われる方は
なんと、200万人もいらっしゃるそうです。
また、高齢化社会をむかえて65歳以上の方は
3600万人だそうです。
その方たちは不便な思いをされながら
外出をされているのですね。
後は、新米ママさんもベビーカーを押しながら買い物したりしています。
こんなお宅にぜひ取り付けて言ってほしいですね。
でも、費用が高くてびっくりしました。
20数万円します。
いくら不便の解消のためとはいっても
この費用はためらってしまいますよね。
そこで、調べてみました。
介護保険制度やリフォームなどの補助金が有るようです。
他にも固定資産税や所得税の減税措置もあるようです。
地方自治体や国の制度をうまく使って
賢く便利な生活ができるといいですね。