借金問題の解決法|債務整理・自己破産の体験から学ぶ「借金解決の教科書」で行動!

借金返済に苦しんでいませんか?債務整理の選択肢から自己破産まで、実体験をもとに「借金問題解決の教科書」が具体的な解決法を解説します。
 

借金返済に苦しんだ私の体験をもとに、債務整理や自己破産の現実をわかりやすく解説。あなたの不安を解消するヒントが見つかります。

こんにちは。


サイトの管理人のkumachuといいます。


私が何者か?詳しいことは「プロフィール」をご覧ください。


私は、現在年金生活者です。
20代から50才になるまでサラリーマンを続けました。


50才になった時、今でいう「パワーハラスメント」により
退職を余儀なくされました。


転職活動を続けましたが、年取ってからの再就職は
とても困難でした。


面接をいくつも受けましたが、
返ってきた手紙は「不採用」でした。


仕方なく、自営業の道を選択して20年が経ちました。
浮き沈みを繰り返しましたが、
最終的に自己破産にたどり着きました。


そんな私が借金に苦しみ、借金整理の方法を体験したことを綴っています。


このサイトでは現在、借金生活を送られている方、
毎月、借金の返済で困っている人に、
法律的救済する手段があることを
知ってもらうために作りました。


私は、借金で苦しんだ時に「自〇」という選択肢も
脳裏に浮かびました。


その方が楽になるような気がしました。


友人・知人が離れていきました。
とても、苦しかったです。


しかし、家族の顔が浮かぶと・・・できませんでした。



借金返済のために金融機関をいくつも渡り歩きました。
作ったキャッシュカードは20枚以上です。


債務整理というと、
司法書士や弁護士に相談しないと難しいです。


私は自尊心(プライド)が高すぎたために
債務整理という考えを先延ばしにしたために
債務額が大幅に膨れ上がりました。


ある日、意を決して家族に相談しました。


債務整理をする=自己破産であり、
住宅を手放し、賃貸住宅に移らないといけないことなど。




今、私はやっと借金地獄から抜け出せて
精神的にゆとりを得ています。


借金返済=債務整理について詳しくお伝えしていきます。


飛ばし読みでも構わないので、
あなたに適した方法を理解して、
一日も早く借金問題を解決してください。


あなたが私のように、
心穏やかな日々を、
送れるようになることを
祈っています。




借金を減額する4つの国が認めた方法!

利息カットされる「任意整理」

それでは、債務整理による借金を減額する4つの方法について見ていきましょう。


まず、「任意整理」は、溜まってしまった利息分や元金、
滞納した時に通常の金利以外に上乗せされる遅延損害金を
カットしてもらう交渉をします。


免除してもらった元金のみを、
3年(36回)~5年(60回)で分割してもらい
返済をしていきます。


利息が無くなれば、
返済が減額されますので、
安心して完済できそうですね。


本人申請でもできそうですが、
貸金業者は相手にしてくれません。
なにしろ、遅らせているのはあなたですから・・・


やはり弁護士などの専門家に交渉をお願いすることが早道ですね。


払いすぎた利息分を返してもらう「過払い金請求」


「過払い金請求」は、利息分を取り返そうという話です。


なぜ、そうなったかといえばだいぶ昔のことですが、
貸金業者の規制が弱いころに、
消費者金融(サラ金)が高金利で貸し出しをしていました。


しかし、高金利は刑事罰の対象になり、
出資法という法律の上限金利(29.2%)で貸し出していました。


その後、利息制限法が規制を強化して、
10万円未満・・・・・・・・・・・・20%
10万円~100万円・・・・18%
100万円以上・・・…・・・・・・15%
と、定められました。


この、二つの法律の間に存在する金利を
グレーゾーン金利といます。


グレーゾーン金利で貸し出していた貸金業者には
払い過ぎ利息として、返還を請求できるようになりました。



平成10年6月18から
出資法の上限が金利が29.2%が15%~20%に下がりました。


ですから、最近の借り入れは適正金利になっていると思われますので
過払い金は発生しません。


ただ、次のような場合、
借り入れ期日や完済日がわからなければ
専門家に相談してください。


➤平成10年6月17日以前にお借り入れがあり、
 現在も返済をされている場合、過払い金が発生することがあります。


➤平成10年6月17日以前にお借り入れがあった場合、
 完済しているけれど、最終完済日から10年経過していなければ
 過払い金ができる可能性があります。


➤昔、どこから借り入れしたか覚えていないのですが。
 こんな場合も、専門家が信用情報機関(CICやJICC)に
 問い合わせをしてくれます。


払い過ぎ利息は確実に取り戻しましょうね。
10年を過ぎてしまうと、時効といって無効になともったいないです。

次は、サラリーマンなど安定収入のある方に有利な「個人再生」です。


個人再生は裁判所を介して手続きを行ないます。


再生計画を裁判所が認可することが必要です。
そのために、安定収入が欠かせません。
サラリーマン、公務員、等が適しています。


私の場合、自営業者ということで
収入の見込みがあてにならないとのことで
弁護士の方から、無理
と、断られました。


個人再生は住宅などを手元に残すことができ、
借金も最大10分の一、
一般に5分の1に圧縮されるなど
メリットが大きい手続きです。

借金がゼロになる最強の手続き「自己破産」


自己破産は最終・最強の手続きです。


しかし、両刃の剣でもあります。
メリットがあるけれど、デメリットもとても大きいです。



前にも進まず、後ろにも動けない!
そんな状態を打開するためには
「自己破産」は活用すべき手続きです。


私の場合、自営業者ですから安定収入が見込めませんでした。
年齢も70オーバーしており、転職の当てもありません。


住宅が競売にかかった住人が
自らの命をなくすという
悲惨な話も聞きました。


自分がその立場になりましたが、
不思議とその気持ちにはなれませんでした。


20年以上住んだ住宅を手放すことは辛いです。
慣れ親しんだ地域を出ていくことも悲しいです。


しかし、自分は生きていられます。


人生の再スタートと位置づけ、自己破産を選びました。


債務整理を一通り、見てきました。


あなたがどの方法を選択をするのか?


詳しくは次の項目を立てていますので
ご覧になってください。


私の主観も入っています。


【司法書士法人ホワイトリーガル】