こんにちは。
サイトの管理人のkumachu46といいます。
私が何者か?詳しいことは「プロフィール」をご覧ください。
借金に苦しみ、借金整理の方法を体験してきました。
このサイトでは、今もやむなく借金生活を送っている人、
借金の返済で困っている人に、
法律的救済する手段があることを
知ってもらうために作りました。
今、私はやっと借金地獄から抜け出せて
精神的にゆとりを得ています。
もちろん、完済したわけではありません。
600万円近くの借金になりました。
仕事をする元気さえなかったのですが、
債務整理を機会に
やり直そうと思っています。
これから
借金返済=債務整理について詳しくお伝えしていきます。
飛ばし読みでも構わないので、
あなたに適した方法を理解して、
一日も早く借金問題を解決してください。
あなたが私のように、
心穏やかな日々を、
送れるようになることを
祈っています。
それでは、債務整理による借金を減額する4つの方法について見ていきましょう。
まず、「任意整理」は、溜まってしまった利息分や元金、
滞納した時に通常の金利以外に上乗せされる遅延損害金を
カットしてもらう交渉をします。
免除してもらった元金のみを、
3年(36回)~5年(60回)で分割してもらい
返済をしていきます。
利息が無くなれば、
返済が減額されますので、
安心して完済できそうですね。
本人申請でもできそうですが、
貸金業者は相手にしてくれません。
なにしろ、遅らせているのはあなたですから・・・
やはり弁護士などの専門家に交渉をお願いすることが早道ですね。
「過払い金請求」は、利息分を取り返そうという話です。
なぜ、そうなったかといえばだいぶ昔のことですが、
貸金業者の規制が弱いころに、
消費者金融(サラ金)が高金利で貸し出しをしていました。
しかし、高金利は刑事罰の対象になり、
出資法という法律の上限金利(29.2%)で貸し出していました。
その後、利息制限法が規制を強化して、
10万円未満・・・・・・・・・・・・20%
10万円~100万円・・・・18%
100万円以上・・・…・・・・・・15%
と、定められました。
この、二つの法律の間に存在する金利を
グレーゾーン金利といます。
グレーゾーン金利で貸し出していた貸金業者には
払い過ぎ利息として、返還を請求できるようになりました。
平成10年6月18から
出資法の上限が金利が29.2%が15%~20%に下がりました。
ですから、最近の借り入れは適正金利になっていると思われますので
過払い金は発生しません。
ただ、次のような場合、
借り入れ期日や完済日がわからなければ
専門家に相談してください。
➤平成10年6月17日以前にお借り入れがあり、
現在も返済をされている場合、過払い金が発生することがあります。
➤平成10年6月17日以前にお借り入れがあった場合、
完済しているけれど、最終完済日から10年経過していなければ
過払い金ができる可能性があります。
➤昔、どこから借り入れしたか覚えていないのですが。
こんな場合も、専門家が信用情報機関(CICやJICC)に
問い合わせをしてくれます。
払い過ぎ利息は確実に取り戻しましょうね。
10年を過ぎてしまうと、時効といって無効になともったいないです。
個人再生は裁判所を介して手続きを行ないます。
再生計画を裁判所が認可することが必要です。
そのために、安定収入が欠かせません。
サラリーマン、公務員、等が適しています。
私の場合、自営業者ということで
収入の見込みがあてにならないとのことで
弁護士の方から、無理
と、断られました。
個人再生は住宅などを手元に残すことができ、
借金も最大10分の一、
一般に5分の1に圧縮されるなど
メリットが大きい手続きです。
自己破産は最終・最強の手続きです。
しかし、両刃の剣でもあります。
メリットがあるけれど、デメリットもとても大きいです。
前にも進まず、後ろにも動けない!
そんな状態を打開するためには
「自己破産」は活用すべき手続きです。
私の場合、自営業者ですから安定収入が見込めませんでした。
年齢も70オーバーしており、転職の当てもありません。
住宅が競売にかかった住人が
自らの命をなくすという
悲惨な話も聞きました。
自分がその立場になりましたが、
不思議とその気持ちにはなれませんでした。
20年以上住んだ住宅を手放すことは辛いです。
慣れ親しんだ地域を出ていくことも悲しいです。
しかし、自分は生きていられます。
人生の再スタートと位置づけ、自己破産を選びました。
債務整理を一通り、見てきました。
あなたがどの方法を選択をするのか?
詳しくは次の項目を立てていますので
ご覧になってください。
私の主観も入っています。