お金の悩みから解放されたいなら「借金問題解決の教科書」を読んで行動!
私は転落の道を歩み、最終的に自己破産を選択しました。
こんにちは。
サイトの管理人のkumachu46といいます。
私が何者か?詳しいことは「プロフィール」をご覧ください。
このサイトでは、やむなく借金生活を送っている人、
借金の返済で困っている人を、
法律的救済する手段があることを
知ってもらうために作りました。
実は、私も借金返済に長年苦しんできました。
でも、私はやっと借金地獄から抜け出せて
精神的にゆとりを得ています。
仕事をする元気さえなかったのですが、
新たにやり直そうと思っています。
これから
借金返済=債務整理について詳しくお伝えしていきます。
飛ばし読みでも構わないので、
あなたに適した方法を理解して、
一日も早く借金問題を解決してください。
あなたが私のように、
心穏やかな毎日を、
送れるようになることを
祈っています。
私が借金の減額方法でオススメをするのは、
合法的に借金を減額できる
4つの債務整理という方法です。
その債務整理には、
・「任意整理」
・「過払い金請求」
・「個人再生」
・「自己破産」の4つの方法があります。
これらは国も認めて、法律によって守られています。
なぜ、国が認めているかというのは、
一度の失敗で人生を諦めないでほしいという
親心があると思っています。
ですから、借金地獄に陥ったら、
法律の力を借りて立ち直りましょう。
では、借金減額のための手続きを説明します。
法律的には、本人申請の手続きの道もありますが、
普通の人には敷居が高いです。
ですから、
どの方法も弁護士に依頼をして手続きをするのが一般的です。
弁護士に依頼をすれば、弁護士は貸金業者に対して
「弁護士が代理人になりました」
という通知文(受任通知と言われます)が送付されます。
貸金業者は、借金の督促が即座にストップしなければなりません。
それでは、債務整理による借金を減額する4つの方法について見ていきましょう。
まず、「任意整理」は、溜まってしまった利息分や元金、
滞納した時に通常の金利以外に上乗せされる遅延損害金を
カットしてもらう交渉をします。
免除してもらった元金のみを、
3年(36回)~5年(60回)で分割してもらい
返済をしていきます。
利息が無くなれば、
返済が減額されますので、
安心して完済できそうですね。
本人申請でもできそうですが、
貸金業者は相手にしてくれません。
なにしろ、遅らせているのはあなたですから・・・
やはり弁護士などの専門家に交渉をお願いすることが早道ですね。
「過払い金請求」は、利息分を取り返そうという話です。
なぜ、そうなったかといえばだいぶ昔のことですが、
貸金業者の規制が弱いころに、
消費者金融(サラ金)が高金利で貸し出しをしていました。
しかし、高金利は刑事罰の対象になり、
出資法という法律の上限金利(29.2%)で貸し出していました。
その後、利息制限法が規制を強化して、
10万円未満・・・・・・・・・・・・20%
10万円~100万円・・・・18%
100万円以上・・・…・・・・・・15%
と、定められました。
この、二つの法律の間に存在する金利を
グレーゾーン金利といます。
グレーゾーン金利で貸し出していた貸金業者には
払い過ぎ利息として、返還を請求できるようになりました。
平成10年6月18から
出資法の上限が金利が29.2%が15%~20%に下がりました。
ですから、最近の借り入れは適正金利になっていると思われますので
過払い金は発生しません。
ただ、次のような場合、
借り入れ期日や完済日がわからなければ
専門家に相談してください。
➤平成10年6月17日以前にお借り入れがあり、
現在も返済をされている場合、過払い金が発生することがあります。
➤平成10年6月17日以前にお借り入れがあった場合、
完済しているけれど、最終完済日から10年経過していなければ
過払い金ができる可能性があります。
➤昔、どこから借り入れしたか覚えていないのですが。
こんな場合も、専門家が信用情報機関(CICやJICC)に
問い合わせをしてくれます。
払い過ぎ利息は確実に取り戻しましょうね。
10年を過ぎてしまうと、時効といって無効になともったいないです。
個人再生は裁判所を介して手続きを行ないます。
再生計画を裁判所が認可することが必要です。
そのために、安定収入が欠かせません。
サラリーマン、公務員、等が適しています。
私の場合、自営業者ということで
収入の見込みがあてにならないとのことで
弁護士の方から、無理
と、断られました。
個人再生は住宅などを手元に残すことができ、
借金も最大10分の一、
一般に5分の1に圧縮されるなど
メリットが大きい手続きです。
自己破産は最終・最強の手続きです。
しかし、両刃の剣でもあります。
メリットがあるけれど、デメリットもとても大きいです。
前にも進まず、後ろにも動けない!
そんな状態を打開するためには
「自己破産」は活用すべき手続きです。
私の場合、自営業者ですから安定収入が見込めませんでした。
年齢も70オーバーしており、転職の当てもありません。
住宅が競売にかかった住人が
自らの命をなくすという
悲惨な話も聞きました。
自分がその立場になりましたが、
不思議とその気持ちにはなれませんでした。
20年以上住んだ住宅を手放すことは辛いです。
慣れ親しんだ地域を出ていくことも悲しいです。
しかし、自分は生きていられます。
人生の再スタートと位置づけ、自己破産を選びました。
債務整理を一通り、見てきました。
あなたが度の選択をするか?
詳しくは次の項目を立てていますので
ご覧になってください。
私の主観も入っています。